2017年秋シーズン 2017年11月18日(土)14時(EXPO FLASH FIELD) 甲南大vs京都大

第1Q
最終戦のコイントスには#3岡崎副将が入り甲南を鼓舞してくれました。 甲南のファーストプレーはピッチバックからのパスでいきなり勝負に出ますが、京大も集中してインターセプトし逆にTDにつなげられます。 しかし勝利を目指す甲南は4回生が奮起しRB#22福崎君が左オープンを快走しロングゲイン。ここではTE#5米崎君のナイスブロックが見逃せませんでした。 更にRBに入った#10牧田君がオプションからのロングゲイン。 またもRB#22福崎君がオフタックルを抜けてゲインします。TDには至りませんでしたがK#14土井君がFGを決めて7対3と追い上げます。ここでもSNP#33中島君とH#20住友君の正確な仕事が光りました。 しかしリーグ3位を決めトーキョーボウル出場のモチベーションを持っている京大は昨年の敗戦を払拭する激しくハードなプレーで立ちはだかります。 甲南もLB#9大野君のハードタックル、DB#35村上君のパスカットがありましたが14対3となります。 オフェンスもQB#12井原君からWR#1洪君にパス成功、QB#8加藤君のキープでゲインし第1Qが終了します。
第2Q
攻守交代の後ではDL#51岩澤君のナイスタックルDB#10牧田君のハードタックルで防戦しますが、京大のランパスの威力は凄く28対3となります。 しかし甲南オフェンスもWR#80横山君、WR#16大槻君へのパスでゲインをし、更にパントフォーメーションから#14土井君がランに出てFDを獲得しあくまで攻める姿勢を貫きます。 それでも京大のディフェンスは分厚く攻守交代となりますが、その後の京大オフェンスファーストプレーのパスをDB#23石井君が素晴らしい反応でインターセプトとし、前半残り1分で甲南に攻撃機会をもたらします。 ここでQB#12井原君のキープやWR#1洪君、TE#5米崎君へのパスでゴールに迫り、あくまでTDを狙う甲南は最後にパスをエンドゾーンに投げ込みますがインターセプトされ前半終了となります。
第3Q
京大のキックオフリターンTDで35対3と点差を開けられますが、甲南も大声援に応えるようにRB#22福崎君のナイスブロックもありQB#8加藤君がキープ、RB#6北口君#99村上君のランで前進しますが攻守交代。 しかし京大オフェンスをDL#4山田君やDB#23石井君のタックルで懸命に防御します。しかし京大のランで42対3とされます。 ここでもTDを狙い続ける甲南はWR#11吉岡君へパスを通し、RB#99村上君のランでFDを獲得し反撃開始。 OL#72西谷君とTE#5米崎君のナイスブロックもあり京大はオフサイドを犯しますが甲南は落ち着いてプレーを続行しRB#22福崎君の中央ランで大きくゲインし、 TE#5米崎君、WR#80横山君へのパス成功。4thダウンギャンブルでTE#40岸本君へのパスを通し京大に反攻し第3Q終了

第4Q
QB#12井原君からTE#5米崎君への高校からのホットラインでゴール前まで迫りギャンブル。 ここでまたも京大オフサイドでゴール前4ヤードとして最後もパスを狙いますが失敗。 しかし TDを狙う姿に諦めは感じられません。この後京大に49対3とされますが甲南は果敢にチャレンジを続けます。 自陣深くからQB#12井原君からWR#11吉岡君へパス成功しロングゲインします。 攻守交代の後も京大のランを#4山田主将のハードタックル、最後はLB#9大野君がQBサックで阻止し試合終了。 最終戦は49対3での敗戦でしたが最後まで前を向いて戦い続けた甲南の選手を讃えたいと思います。 しかし今日の試合では京大から良い課題を沢山もらいました。 ファーストタックルで確実に止めるために、またオフェンスでも的確なブロックを打ち込み一発で倒れないランを出すために 体幹強化を徹底して改善すること。 オフェンスではゴール前でTDを取り切るスキルを獲得すること。 これらの課題を新チームが突破することで甲南の伝統を発展させて行って欲しいと考えます。 また一年間チームを引っ張って歴史を繋いでくれた4回生の諸君と監督コーチスタッフの方々、大学関係者に感謝します。 そしてなにより毎試合応援し続けてくれたチアの皆さんと暑い日も嵐の中でもスタンドから大声援を送って頂いた皆様に感謝致します。(今回カメラマン不在のため写真はありません。) これからも甲南大学REDGANGに熱い応援をよろしくお願い致します。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
京都大 14 14 14 7 49
甲南大 3 0 0 0 3

2017年秋シーズン 2017年11月4日12時(EXPO FLASH FIELD) 甲南大vs同志社大

第1Q
同志社のオープニングシリーズでまさかのTDを許してしまった甲南はいきなり7対0とリードされる嫌な展開から始まります。 しかし甲南は直ぐに反撃。QB#8加藤君がランでオープンを駆け上がりFD獲得しQB#12井原くんからWR#1洪君にパスが通り FDその後RB#22福崎君がインサイドを走り最後はK#14土井君がFGにつなげて7対3とすかさず反攻します。 この後の同志社オフェンスではLB#9大野くんが素早いチェイスでパスを 失敗に追い込みLB#47大西君がハードタックルで ゲインを許さずその後もLB#37森本君DL#89水島君のランストップで防戦します。 しかし強力な同志社オフェンスもじりじり前進し42ヤードのFGトライ。 しかしここでディフェンスが全員でプレッシャーをかけて失敗に追い込みました。
第2Q
甲南と同志社の勝利への執念を感じる展開で膠着状態の中でもWR#80横山君へのパス成功などで攻めますが同志社も固い守備で 得点を許しません。 均衡を破るきっかけは同志社のラン攻撃をDB#23石井君が素早く低いハードタックルでファンブルを誘発しそのボールを 山田主将がリカバーし同志社ゴール前33ヤードで攻撃権を奪取。 ディフェンスが獲得してくれたチャンスにオフェンスが応えます。 すかさずQB#12井原君からWR#11吉岡君にパスをヒットさせFDを獲得。 続いて同じコンビでエンドゾーンへパスを投げ込みますが同志社ディフェンスがパスインターフェアの反則で甲南はゴール前6ヤードからオートマチックファーストダウン。 このチャンスにOLが右オフタックルに大きなホールを開けてRB#99村上君が悠々走り込みTD。 K#14土井君のキックも決まり10対7と逆転して前半を終了します。
第3Q
後半一歩も譲らない攻防の中で迎えた第3Q残り6分、甲南はゴール前10ヤードからRB#99村上君、#39西田君、#22福崎君の ランニングバック陣がゲインしますが攻めきれず攻守交代となります。 しかし後半、同志社オフェンスを自由に攻撃させなかったのは相手QBをLB#9大野君がスピード豊かなディフェンスで 完封したこと。これで同志社のオフェンスのキーが機能しなくなり硬直して行きます。

第4Q
勝負の最終Q甲南オフェンスはQB#8加藤君がランパスオプションからランに出てロングゲイン同志社ディフェンスを翻弄します。その後RB#22福崎君、#99村上君のランでFDを獲得しゴールに迫ります。 しかしここで甲南は立て続けにに反則による罰退でゴール前33ヤードからの攻撃となりましたが、ここでQB#12井原君から RB#22福崎君へパスが通りゴール前6ヤードまで迫ります。4回生のプライドを感じるプレーをRB#99村上君が力強く中央を割り込みTDを獲得。K#14土井君のキックも決まり17対7と突き放します。 ここからは徹底的に時間を削るオフェンスをベンチサイドと観客席一体となって声をかけながら展開します。 最後は同志社のロングパスをDB#14土井君がインターセプトで試合時間ゼロとして、甲南が同志社に17対7で勝利しました。 今日の試合は天候が急変する中、沢山の皆さんが応援に駆けつけて頂きチアリーダーの皆さんと一緒に最後まで大声援を送って頂いたことに感謝いたします。 次の京都大学戦は必ず勝って来シーズンの一部を自らの力で勝ち取る重要な一戦となりますので、是非ともフラッシュフィールドに足をお運びいただきREDGANGに絶え間ない熱いご声援をよろしくお願いいたします。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 3 7 0 7 17
同志社大 7 0 0 0 7

試合写真

2017年秋シーズン 2017年10月22日12時(王子スタジアム) 甲南大vs桃山学院大

第1Q
大雨の中、#10牧田君のビッグリターンでゲームが始まりました。 このシリーズはパントになりますが#14土井君がナイスパントでゴール前5ヤードに押し込めます。 ここでディフェンスが全員でプレッシャーをかけ桃山オフェンスのファンブルを誘いエンドゾーン内でL B#47大西君が鋭い飛び出しで抑えTDを獲得。6対0と先制しました。 次の桃山のランオフェンスにゲインを許しますが、ここで復帰戦となったLB#9大野君がハードヒットで ファンブルを誘発し、またも#47大西君がリカバーして攻撃権を奪います。 そのチャンスをRB#22福崎君がブロックを振り切りTD。これにはO L#55小林君のナイスブロックが アシストしたオフェンス一体となったTDに#14土井君のキックも決まり13対0とリードを広げます。
第2Q
桃山の反撃でTDを奪われ13対6と迫られますが反抗を許したのはここまで。 直ぐに#10牧田君がタックルを跳ね飛ばしリターンTDを奪います。#14土井君のキックも決まり20対6とします。 桃山も反撃を試みますがDL#4山田君、#51岩澤君がランストップ、また#89水島君がコンテインしてタックルと FDを許しません。これに応えて攻撃陣が奮起。自陣30ヤード付近からQB#8加藤君がオプションから好判断で キープして長駆TD#14土井君のキックも決まり27対6とします。 その後も集中したディフェンス陣はLB#37森本君のロスタックルの後DB#14土井君がインターセプトして奪取した 攻撃権をオフェンスがゲインを重ね前半残り1秒から#14土井君がFGを決めて30対6と大きくリードして折り返します
第3Q
ハーフタイム中でも全員でアップをするなど集中を途切れさせない甲南は、桃山のファーストシリーズを パントに追い込むと攻守に隙を見せません。 第3Q残り7分21秒敵陣45ヤードからRB#22福崎君がO Lの高いブロッキングスキルと一体となり一気にゴール前に 持って行き最後3ヤードをRB#6北口君が確実に持ち込みTD。 新旧のエースランナーと#14土井君がキック成功で加点し37対6と大きくリードします。 ここで特筆すべきはC#72西谷君の正確無比なスナップ。豪雨と強風の中でもミスなくオフェンスを牽引しました。 同じくSNP#33中島君とH#20住友君は幾度もあったスナップもほぼミス無く役割を遂行するなど誰もが 自身の役割を全うします。 更にDB#14土井君がまたしてもインターセプトするなど相手を圧倒します

第4Q
最終QになってもDB#2八木君がインターセプトで相手オフェンスを断ち切ります。 このチャンスをRB#22福崎君のTDランで締めくくり#14土井君のキック成功で44対6とします。 最後もRB#6北口君のランで持ち込み最後はRB#22福崎君がこの試合三本目となるTDを奪います。 #14土井君のキックも決まり51対6と得点力を見せつけて今期初勝利を挙げました。 台風接近による暴風雨の中にもかかわらず大勢の皆さんの熱い応援に深く感謝します。 中でもチアリーダーの皆さんのリードで一体感のある応援となり選手に力を与えることができたと思います。 今日の試合では最悪のコンディションの中でも最初から最後まで集中を継続して戦った選手を讃えたいと思います。 しかし、次の同志社戦が最も重要な意味を持つ試合となりますので、更に集中した準備と試合を展開し 必ず勝利して欲しいです。(今回は大雨のため写真は写せませんでした) これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 13 17 7 14 51
桃山学院 0 6 0 0 6

2017年秋シーズン 2017年10月8日11時30分 (王子スタジアム) 甲南大vs関西学院大

第1Q
関学の強力なDLに対しファーストプレーからOL#57花崎君#72西谷君#55小林君の出足良いブロックでRB#99村上君にゲインをさせます。 その後WR#1洪君へのパス成功でFD獲得。続くシリーズではOL#69青木君と#76竹田君の前に出るブロックで#99村上君にまたしてもゲインをさせ、 相手DLがスリーメン、フォーメンに関わらず着実にゲインをとり#1洪君へのパス成功で連続FD。 その後TE#5米崎君にパスが通りゲームプラン通りのゲインを獲得します。しかしここで不必要なフォルススタートで罰退したことで流れを切ってしまいます。 この様なミスを逃さない関学は確実なパスとお手本の様なブロッキングでランを通しTDを奪い7対0と相手ミスを得点につなげます。 次のシリーズでもブロッキングスキルの高い関学のランでTDを取られ14対0とされます。
第2Q
関学はパスとランで着実にゲインをします。DB#35村上君のハードタックルで懸命なディフェンスを行いますが、レベルの高いパスの攻防を制せられTDを奪われ21対0とされます。 攻撃しないといけない甲南は不必要なラフプレーで大きく罰退をし、またしてもリズムを自ら途切れさせます。その後、DL#89水島君のナイスタックルで阻止しますが前半終了間際にFGを決められ24対0で前半を終了しました。
第3Q
QBを変えて来た関学に対し、甲南ディフェンスはDB#2八木君のロスタックルで阻止をしますが、その後のランブロックを外すことが出来ずFGを決められ27対0とされます。 ランに対する判断の遅れと出足を少しだけ修正して対抗して欲しいところです。 しかし、その後は完璧なパスディフェンスまたDL#51岩澤君の再三のタックルでゲインを許しません。 ここで甲南オフェンスも黙ってはいません。自陣18ヤードからの攻撃ではTE#5米崎君にタイミングの良いパスが連続して成功しFDを重ねます。 そしてQB#12井原君から米崎君へのパスが成功しランアフターキャッチでゴール前3ヤードまで持っていきます。 完封を目標とする関学は積極的にゴール前ディフェンスを敷きますがOL陣が力強く前に押し込みRB#99村上君の2ヤードラン、 最後はRB#39西田君が真ん中をしっかり割ってTDを奪いK#14土井君のキックも決まり27対7と追い上げます。

第4Q
モメンタムを得た甲南はOL#57花崎君#55小林君#66遠山君のナイスブロックでRB#22福崎君に大きな走路を開けてロングゲインを助けます。 続いてインサイドでゲインを奪いますが次のプレーで痛恨のファンブルで攻撃権を失います。 ここでもディフェンスの頑張りで攻撃権を奪い返した甲南はガッツラインメンの頑張りでゲインを重ねますが、 またしてもフォルススタートで攻撃のリズムを自ら切ってしまいその後のセーフティー、最後は関学にリズムを与えてしまい最終的には42対7で敗戦となりました。 夏を思わせる晴天の中多くの皆さんが応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 今日の試合は選手諸君が大いに反省し改善すべき試合内容でした。 少ないチャンスを確実にものにする事が後半戦勝利には不可欠であるにもかかわらずファーストシリーズでのフォルススタート、不必要なラフでの大きな罰退、 ボールセキュリティの甘いファンブル、そしてまたしてもフォルススタートはチームの勝利に影響しました。全てが意識の行き届いた準備と本番を意識した練習で完全に失くせる残念なプレーです。 またディフェンスでは一発のタックルで仕留める精度。そして追い続けるパシュートをやり切って、後3戦ではチャンスを必ずものにし勝利をもぎ取って欲しいです。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
関西学大 14 10 3 15 42
甲南大 0 0 7 0 7

試合写真

2017年秋シーズン 2017年9月24日13時30分 (王子スタジアム) 甲南大vs立命館大

第1Q
前半リターンの立命館大学にファーストシリーズでTDとキックを決められ7対0といきなりリードを許します。 対する甲南大学はスタートQB#8加藤君がランパスを織り交ぜてゲインし敵陣40ヤードまで攻め4thダウン ギャンブルをQBキープでFD獲得します。 しかしその後強力な立命館ディフェンスに阻まれ攻守交代。 それでもDL#89水島君がQBサック、相手のホールディング等もありFDを許しません。
第2Q
相手のパーソナルファウルなどでリズムを乱されながらもDB#2八木君のハードタックルで積極ディフェンスを 見せます。 またロングパスにはDB#14土井君が裏を取らせず余裕を感じるインターセプトで攻守交代。 ここでTE#40岸本君がタイミングパスを取ってランアフターでロングゲイン、QBスクランブルの好判断など 的を絞らせないオフェンスで前進しますが得点には至らず。 しかしここでもDB#10牧田君の素早い上がりで好タックル、DL#89水島君のパスカットで防ぎますが、多彩なラン 攻撃でTDとツーポイントを決められ15対0となり、その後もFGを決められ18対0となりますが選手は懸命に戦い 前半終了します。
第3Q
反則が大変多く試合のリズムを作れない立命館はそれでもFGを決めて21対0とします。 しかし甲南は想定内で単調なプレーコールによりスリーアンドアウトが続き全く時間とゲインが確保できません。 これにより立命館は落ち着きを取り戻し、ベーシックなタイミングパスやインサイドランなどでゲインし甲南とは 対照的にディフェンスに、的を絞らせないオフェンスを展開し3Q残り1分でTDとキックを決めて28対0となります。

第4Q
反撃をしないといけない甲南はそれでも傾向の変わらないプレーコールをつづけ全くオフェンスがゲインできません。 この状態で後半著しくディフェンスのプレー時間が長大となってしまい、ただでさえ体格やフィジカルに優位のある 立命館がカサにかかりオフェンスを繰り出します。 特にフレッシュな選手もどんどん投入し4Qだけで21点を上げられ、49対0で立命館に敗れました。 まだ日差しの厳しい晴天の中多くの皆さんが応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 今日の試合は強豪立命館相手ではありましたが特にオフェンスのプレーコールは至急改善を必要とする内容でした。 チーム全体での工夫と選手個々がもっとプレーを呼び込む責任感と積極性を出して得点とプレー時間を獲得すること。 でないとディフェンスメンバーの怪我が心配される一方的なプレー時間となっていました。 またディフェンスは健闘していますがそれでもタックルミスが散見され一発で仕留める精度を欠いています。 これらを至急チーム全体で改善し次節は特にヘルシーな選手も多く投入するなど後半戦を戦い抜く体制を整えて欲しいです。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 0 0 0 0
立命館大 7 11 10 21 49

試合写真

2017年秋シーズン 2017年9月10日15時~(EXPO FLASHFIELD) 甲南大vs関西大

第1Q
甲南大学のオープニングドライブをとめた関西大学は、じりじりゲインしレッドゾーンに近づくが、ここでLB#37森本君のブリッツで大きくロスをさせます。 しかし最後は47ヤードのフィールドゴールを決められ3対0とリードを許します。甲南はRB#6北口君、#99村上君のランやTE#5米崎君のパスキャッチで反撃開始します。
第2Q
QB#12井原君のキープでゴール前15ヤードまで迫り、ここからWR#1洪君のパスキャッチRB#22福崎君のランでゴール前3ヤードまで持って行きますが TDには至らず#14土井君のフィールドゴールが決まり3対3の同点に追いつきます。 その後ディフェンスがフィールドゴールを失敗に追い込むなど奮闘するも前半終了1分39秒前から関大に痛恨のTDパスを決められ10対3となります。 しかし、諦めない甲南はRB#6北口君のゲイン、WR#11吉岡君のパスでロングゲインを奪いゴール前5ヤードまで持っていき関大の反則にあいながらも 最後にフィールドゴールを#14土井君が決めて10対6に迫り前半を終了します。
第3Q
後半関大得意のリターンはスクィーブキックで抑えDL#97浦本君、LB#37森本君のランストップなどで奮闘するもその後関大のラン攻撃が止められずTDを 奪われ17対6と点差を広げられます。 勝利を目指す甲南はDB#23石井君の積極パントリターンで敵陣42ヤードからの攻撃権を獲得。ここでオフェンスラインがチームを鼓舞してくれます。 これに呼応してQB#8加藤君がオプションキープでFDをとりRB#39西田君、#99村上君、#22福崎君のランで続いてFDをとり#11吉岡君のパスキャッチで ゴール前4ヤードまで迫り最後はRB#99村上君がダイブで遂にTDを奪い17対12と肉薄します。

第4Q
ラストクォーター、ゴール前からの攻撃で#14土井君のランなどで勝利に執念を見せるがパントをビッグリターンされ、 その後も攻め込まれるもディフェンスが踏ん張りますがフィールドゴールを決められ20対12。その後の攻撃もシリーズを続けられず時間を消化され関大に破れました。 まだまだ暑い中でしたが多くの皆さんが応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 今日の試合では、オフェンスラインの頑張りなど全員一体となった奮闘を見せてくれました。 しかし勝利するためにはゴール前まで迫ったチャンスをいかに活かしTDを取り切るか?この精度を高め次節以降の勝利を目指して頑張って欲しいです。 また、次節以降はフレッシュな選手を効果的に使いながらコンディションにも気を配りシーズンを乗り切って行って欲しいです。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 6 6 0 12
関西大 3 7 7 3 20

試合写真

2017年秋シーズン 2017年8月26日16時20分 (EXPO FLASHFIELD) 甲南大vs龍谷大

第1Q
甲南大学はリターンを選択し最初から攻めの姿勢を出します。それに応えるように自陣 20ヤードからオプションでRBに入った#10牧田君が右サイドラインぎわを駆け上がりロングゲイン。 その後もWR#13岸本君へのパス、RB#10牧田君のランでゴール前インチとします。 龍谷のDLに阻まれるも4thダウンからRB#6北口君がダイブでこじ開けTD!K#14土井君の キックも決まり7対0とリードしました。

第2Q
挽回を図る龍谷のジェットスウィープをDL#4山田主将がロスタックル。 パスもDB#14土井君がしっかりマークしてロングパスをゆるしません。 その後も鋭いラッシュで42ヤードFGを失敗に追い込み得点をゆるしません。 またルーキーDL#89水島君のパスカットしたボールをLB#9大野君がインターセプトなど ディフェンスが奮起します。 ディフェンスの頑張りにオフェンスも応えWR#11吉岡君#13岸本君のパスキャッチで ゴール前に近づけラスト1秒からK#14土井君の37ヤードFGが決まり10対0とリードして 前半を折り返します。

第3Q
後半は龍谷が奮起するが甲南ディフェンスが頑張り、得点をゆるしません。 しかし、オフェンスは強力な龍谷DLにランを止められシリーズをつなげられません。 甲南ゴール前10ヤードからのオフェンスがFDを取れずにパントへ、このパントを 大きくリターンされゴール前12ヤードまで持って来られます。 この機会を逃さずQBキープでTDを奪われキックも決まり10対7と迫られます。

第4Q
突き放したい甲南はWR#1洪君のパスキャッチ、QB#12井原君のキープで連続FDを 取りますがそこからが続かず龍谷にオフェンス機会を渡します。 ここでもLB#37森本君のロスタックルなど激しい攻防を行いますが3rdダウン6ヤードに追い込むも QBキープでFDを取られました。 その後じりじりゲインを、されて試合終了1分8秒で逆転TDパスをきめられました。 最後の攻撃もリターン中のファンブルボールを龍谷に押さえられ万事休す。 14対10で敗戦となりました。 残暑が厳しい中にも関わらず多くの皆さんが応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 今日の試合では、チーム全体が全力で頑張りましたが、ボールセキュリティーや オフェンスの継続などが勝敗の差になったと思います。 これらの課題を修正し次節以降の勝利を目指して頑張ってくれることを信じて応援します。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。 (今回はカメラマン不在のため写真無しのレポートになりました。)

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 7 3 0 0 10
龍谷大 0 0 7 7 14

2017年春シーズン 2017年6月11日13時40分 (王子スタジアム) 甲南大vs学習院大

第1Q
先に攻める意識を持ってリターンから入るが 全体的に動きが遅く思うように攻められません。 そんな中でも#14土井君や#21三木君のアグレッシブなリターンなど 、 良いプレーもありましたが無得点で第1Q終了

第2Q
一進一退の戦況の中で、#6北口君のランなどで大きく前進し学習院ゴール前15ヤードまで攻め込むが、 ここでも痛恨のインターセプトにより攻守交代。ミスでリズムに乗れません。 学習院は逆にこの攻撃をランとパスで着実に前進させ最後は28ヤードFGを成功させます。 3対0のリードを許して前半終了。

第3Q
集中し直した後半戦開始 #54山田君のロスタックルなどで敵陣47ヤードから攻撃権を得ますが、 攻撃が振るわずスリーアンドアウト。 しかし、ここでも#14土井君の絶妙なパントで学習院ゴール前1ヤードからの攻撃を #97浦本君のタックルでゴール前に釘付けにし パントリターンで#21三木君が果敢にゲイン。 敵陣29ヤードの好位置からオフェンス開始。 この好機ではOLの出足良いブロックが光り、#6北口君、#99村上君、#21三木君のランで切り裂きTDを獲得。 #14土井君のキックも成功し7対3と逆転。

第4Q
試合を諦めない学習院は果敢にパス攻撃に出ますが#10牧田君のパスカバー、 #37森本君#54山田君のQBサックや#47大西君のパスラッシュで攻撃を続けらせません。 終盤は学習院ゴール前からの攻撃を#2八木君がインターセプトリターンTDと#14土井君のキックで14対3と点差を開きます。 最後も#10牧田君のインターセプトで攻撃に繋げましたがFGトライ失敗して試合終了。 14対3で勝利しました。 雨混じりの天候にも関わらずファンの皆様やOB、父兄の皆さんが多数応援に駆けつけて頂きありがとうございました。 チアリーダーの皆さんが、最後まで試合の応援を盛り上げてくれました。 しかしチームは試合開始から集中力を欠いた準備とプレー遂行にはみんなで見守り改善させて行かねばならないと感じる取組状況でした。 特に終始集中しきれていないミス。遅いプレー展開。また勝利決定後のフィールドゴールでは相手の出足に足が折れ曲がるような青天を食らうなど 意識の低いプレーが怪我を呼びそうな危険をはらんだ状況でしたから、 指導者コーチ選手全員が1試合1プレーに集中して取り組む意識改善をして行かないといけないと強く感じさせられる試合でした。 今回はカメラマン不在のためスナップ写真のみのみなりました。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 0 7 7 14
学習院大 0 3 0 0 3

試合写真

2017年春シーズン 2017年5月27日14時 (王子スタジアム) 甲南大vs京都大

第1Q
オープニング、次世代のアメフトを背負う小学生のコイントスで始まりました。 春の大一番。ここまで両校とも春シーズン無敗での対戦となりました。 甲南はファーストプレーでQB#12井原君からWR#1洪君へロングパスが成功しそのままTD! K#14土井君のキックも決まり7点先制していきなり度肝を抜くオープニングをやってくれました。 対する京大もランとパスを織り交ぜTDを奪い7対7と譲りません。 しかし甲南もDB#2八木君がインターセプトでチャンスを引き寄せます。 そのチャンスにパスで敵陣深く攻め込みRB#6北口君がゴール前3ヤードまで迫り第1Q終了
第2Q
この好機にQB#12井原君からWR#11吉岡君にTDパスが通りK#14土井君のキックも決まり14対7で再びリードします。 しかし京大もQBキープとショートパスでゲインし勝負所でギャンブルを成功させ最後はエンドゾーンでパスキャッチして 14対14に。 甲南も#10牧田君のビッグリターンを起点にランとパスで攻め込みFGトライへ。 しかしここで京大は猛然とFGにラッシュをかけ得点を阻止。 勝利への執念を感じさせるプレーで前半を14対14で折り返しました。
第3Q
後半は両校ディフェンスが頑張り膠着した展開。 特に甲南LB#9大野君の突き刺さるようなタックルで攻守交代し甲南オフェンスへ。 しかしここで甲南オフェンスは反則を連発してしまい罰退が響きFDが取れずまた京大オフェンスへ。 ここでもDL#51岩澤君の堅守などで両校無得点のまま最終Qへ

第4Q
最終Q京大は強力なOLのブロックを前面にRBとQBのランを出して甲南陣内へ 最後は47ヤードのFGで京大にはじめてリードを許してしまいます。 逆転に向けて奮闘した甲南でしたが、終了間際にも京大にTDを決められ14対24で京大に敗れました。 本日も甲南の応援にお越し頂いた多くの皆さんに感謝いたします。 随所に良いプレーを見せてくれた甲南ですが多くの反則での罰退と、 後半の偏ったプレー展開などの課題を改修し秋には必ず勝利してくれることを願っています。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。



  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 7 7 0 0 14
京都大 7 7 0 10 24

試合写真

2017年4月30日(日)甲南大VS龍谷大 15時~ 甲南大六甲アイランドG

第1Q
今日の先発QBは満を持して#8加藤君が登場。テンポ良くオープニングシリーズをドライブさせ自身のロングゲインでゴール前に最後はRB#22福崎君が中央を割ってTD。K#14土井君のキックも決まり7点先制。 直ぐに反撃を試みる龍谷のランでロングゲインを許しますが、逆サイドからDB#14土井君がパシュートをかけ一発TDをさない役割を全うするディフェンスでFGにとどめ第一Qを7対3としました

第2Q
取られたら取り返す。甲南オフェンスはWR#13岸本君がスラントパターンでゲインするとRB#22福崎君がオープンランでロングゲイン。要所でオフェンスラインの頑張りがひかり、最後はRB#6北口君がダイブしTD。K#14土井君のキックも決まり14対3と得点差を拡大。前半を甲南リードで折り返しました。

第3Q
龍谷の後半最初のドライブを許さなかった直後、甲南オフェンスはTE#5米崎君のランアフターキャッチでロングゲイン、ゴール前まで持っていくとQB#8加藤君が自らTD。K#14土井君のキックも決まり21対3と突き放します。反撃したい龍谷のパス攻撃に対してDB#23石井君がすばやくカット、LB#47大西君がQBサック、龍谷得意のオフタックルランもシャットアウトしモメンタムを渡しません。

第4Q
得点したい龍谷オフェンスは自陣ゴール前7ヤードから攻撃を開始しますが、パスを取ったレシーバーにDB#27福井君がすかさずタックル。ここでもファーストダウンを簡単に許さない意識の高いディフェンスを展開。その流れをK#36村田君が33ヤードFG成功で締めくくり24対3と試合を決定づけました。ディフェンスも最後まで集中しDL#54山田君#97浦本君のQBサック、DB#35村上君のインターセプトと主軸と若い選手が躍動し得点を許さず24対3で甲南が勝利しました。 晴天の六甲アイランドグランドに学生の皆さんも含め多くの方々が応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 ハーフタイムには甲南大チアリーダーの応援もあり、甲南大の快勝に花を添えてくれました。 今日の試合では、ボールセキュリティー等課題は沢山ありますが、若い選手が沢山活躍し、その溌剌としたプレーにチーム力が向上している雰囲気を感じることができた試合でした。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。

あいにくの雨模様にも関わらず多くの皆さんが応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 今日の試合では、多くの課題が見つかったこと、初戦を勝利できたこと、多くの選手が出場機会を得て経験値を上げられたことは大きな収穫だったと思います。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 7 7 7 3 24
龍谷大 3 0 0 0 3

試合写真

2017年4月8日(土) 甲南大VS神戸大  11時~ 王子スタジアム

第1Q
オープニングゲームの重圧をLB#9大野君がいきなり振り払ってくれるインターセプトリターンTD。K#14土井君のキックも決まり7点先制。 次のシリーズでもパスを中心にゲインを重ね、最後はTE#5米崎君のパスキャッチでTD。#14土井君のキックも決まり14点獲得。挽回を図る神戸大のシリーズも、昨年ゲインを許していたバブルスクリーンにDB#10牧田君の鋭い出足と突き刺さるようなタックルでロスヤードに封じ込めるなど攻守の集中力を感じさせる序盤となりました。

第2Q
神戸大にゴール前まに迫られるもLB#37森本君がハードヒットでファンブルを誘い、こぼれたボールをDB#2八木君が押さえ攻守交代。 次の神戸大のシリーズでもDL#97浦本君の連続QBサックなどライン戦でも優位を形成。その勢いをQB#12井原君からWR#1洪君へのミドルパスのヒット、RB#6北口君のランでつなぎ最後はRB#99村上君の豪快なランで一気に13ヤードを走りきりTD。K#14土井君のキックも決まり21点獲得。その後も攻撃の手を緩めず前半終了間際にQB#12井原君からWB#11吉岡君にパスが決まりTD。K#14土井君のキックも決まり前半を28対0で折り返しました。

第3Q
後半戦のこう着状態にディフェンス陣が終止符を打ってくれました。DB#14土井君が59ヤードを走り切るインターセプトリターンTD。卓越したスピードとブロッカーを使いながらの見事なカットバックで一気にエンドゾーンに走り込みました。自らキックも決めて35点目を獲得。 その後もパスを中心にゲインを重ね敵陣深くに攻め込み第3Q終

第4Q
この攻撃はTDには至りませんでしたが、ここでもK#14土井君が34ヤードのFGを正確に決めて加点。38点とリードを広げました。この後甲南大学は攻守ともにフレッシュなメンバーを投入して懸命にゲームを展開し最終的に38対14のスコアで勝利しました。

あいにくの雨模様にも関わらず多くの皆さんが応援に駆けつけて頂いたことに感謝いたします。 今日の試合では、多くの課題が見つかったこと、初戦を勝利できたこと、多くの選手が出場機会を得て経験値を上げられたことは大きな収穫だったと思います。 これからもREDGANGに熱いご声援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 14 14 38
神戸大 14 14

試合写真