2018年12月9日(日)15時00分~ 甲南大学 VS 同志社大学 (西京極陸上競技場)

第1Q
本日は1部残留を賭けた大事な一戦となります。 本日の対戦相手は2部リーグを無敗で1位となった古豪「同志社大学ワイルドローパー」です。 コイントスの結果、同大が後半をチョイス、甲南大が前半レシーブでのゲームスタートです。 同大のキックしたボールを甲南大リターナー#14富田君が好リターン!自陣35Y付近からの攻撃です。 甲南大のファーストシリーズはランプレーでゲインを狙うもファンブルとなり、そのボールを相手守備陣が押さえて、ターンオーバーとなりました。 続く同大の攻撃は反則による罰退もありましたが、ラン×2、ロングパスでゴール前15Yまで持ち込みます。 最後は相手RBが15Yを走り切りTD、キックも成功して7点を先制されます。(0-7) 次の甲南大の攻撃はリターナー#14富田君が約18Yリターンし、自陣25Y付近からの攻撃です。 このシリーズはRB#6北口君、#22平井君がお互いに約5Yゲインを2度稼いでダウン更新を繰り返しますが、最後はパントとなりました。  続く同大の攻撃はRBによるランとQBキープを中心としたオフェンスで、時にはパスを織り交ぜて、再びTDを奪われます。 キックは甲南大ディフェンス陣のプレッシャーがきつく、不成功となりますが、点差を広げられました。(0-13) 次の甲南大オフェンスの1プレーを終え、第1Q終了です。
第2Q
引き続きの甲南大の攻撃でQB#8加藤君→WR#81内田君へのパス成功でフレッシュ! 続くラン攻撃でフレッシュまで残り2Yの4thダウンの攻撃前に両校タイムアウトを要求、 ここでの甲南大オフェンスはギャンブルを選択、そのギャンブルプレイ中に相手陣の反則があり、オートマチックFDとなりました。  その後は頼れる重戦車RB#99村上君とQB#8加藤君のランで相手陣ゴール前18Y付近まで迫りますが、最後はFGチャレンジとなりました。 プレッシャーの掛かるところ、甲南大キッカー#36村田君が見事にキックを決めました。(3-13) 続く両校の攻撃はお互いにパントとなり、次の同大攻撃は同大自陣25Y付近からの開始となります。 ここは、甲南大ディフェンス陣が相手オフェンスにプレッシャーをかけてゲインを許しませんでしたが、試合巧者の同大はサードダウンでパントを選択し、大きく陣地を回復します。 次の甲南大オフェンスはパサーQB#18坂本君からWR#13岸本君、#80横山君×2、#81内田君×2への連続パス成功、RB#22平井君のラン等で4度ダウン更新するもTDに至らず、前半終了です。
第3Q
ハーフタイムに甲南大チアリーダーによる演技がありました、寒い中でもキレキレの最高の演技でした。  今シーズンも暑い日や雨の日、寒い時でも元気一杯にアメフト部とスタンドの方々を大いに盛り上げてくれました。 チアリーダー皆さんの笑顔は最高です! 来シーズンも応援よろしくお願いします。 甲南大キックオフでの後半戦開始です。 同大後半のファーストシリーズは、ショートパスを中心に攻めるも甲南大LB#9大野君のすばやい動きからの好タックルでゲインを許さず、パントとなりました。 続く甲南大のオフェンスは得意のランで攻めますが、ダウン更新までには1Y足らず、こちらもパントを選択します。 次の同大の攻撃は、QBキープのラン、スペシャルプレーによるパス等で甲南大ゴール前20Y付近まで攻めます。 TDを狙う同大はランで攻めますが、ここでも甲南大LB#9大野君が好タックルを決めて前進を許しません。  その後、同大はFGを狙うも不成功となり、追加点を許しませんでした。 得点のほしい甲南大の攻撃、まずはRB#6北口君の10Yランでフレッシュ、QB#8加藤君のロングゲインでフレッシュ等、ダウン更新を繰り返しましたが、最後はパントに追い込まれます。 続く同大の攻撃でダウン更新されたところで、第3Q終了です。(3-13)
第4Q
続く攻撃は、DB#14富田君が相手WRにしっかりついてパス不成功を誘うなど、パントに追い込みます。 次の甲南大の攻撃は、パサーQB#18坂本君を投入し、パスを中心に攻めますが、ダウン更新に至らずにパントとなり、パントも相手ディフェンスのプレッシャーがきつく、甲南大自陣35Y付近での攻守交代です。 同大の攻撃は、ロングパス成功とRBによる10Yランのわずか2プレーで甲南大ゴール前まで攻め込み、最後は相手RBのランでタッチダウン、キックも成功して点差が広がりました。(3-20) ここで1本返したい甲南大は引き続きパサー#18坂本君を起用します。 最初のシリーズでWR#81内田君へのパス×2プレーでフレッシュ、続いてWR#80横山君へのミドルパスとRB#99村上君ランでフレッシュ、 次のシリーズで一発TDを狙ってロングパスを投じましたが、相手DBがインターセプトして、ターンオーバーとなりました。 続く同大攻撃はDB#25生水君、DL#77大谷君の好タックルでパントに追い込み、そのパントを甲南大LB#9大野君が飛び込んでボールをブロック!相手陣45Y付近からの攻撃となりました。 タイムアップが近づくなかで甲南大は再びロングパスを投じましたが、またしても同大DBにキャッチされ、ゲームオーバーとなりました。(3-20) これまでチームを引っ張ってくれた4回生のみなさん、たいへんお疲れ様でした。 非常にまとまりのあるいいチームだったと思いますし、4回生の頑張りがあってこそだと思います。 残念ながら今シーズンは勝利することができずに2部降格となりましたが、1~3回生中心の若いチームでもあり、今シーズンの苦い経験をバネに来シーズンは全勝で1部復帰してくれると信じています。  保護者、OB、OG、後援会の皆様、今シーズンも最後まで応援頂き、ありがとうございました。 来シーズンの1部復帰を目指し、引き続きRED GANGへのご声援をよろしくお願い致します。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 3 0 0 3
同志社大 13 0 0 7 20

試合写真

2018年11月18日(日)12時00分~ 甲南大学 VS 龍谷大学 (万博記念球技場)

第1Q
今シーズンもいよいよ最終戦となりました。 本日の対戦相手はお互いに今シーズン勝ち星のない「龍谷大学シーホース」です。 コイントスの結果、甲南大が前半レシーブを選択してのゲームスタートです。 甲南大のファーストシリーズはRB#99村上君がコンスタントにヤードを稼ぎ、QB#8加藤君がロングゲインを決めるなど、 ダウン更新を繰り返しますが、反則による罰退もあり、パントとなりました。 龍谷大のファーストシリーズはノーハドルによる効率的なオフェンスで、パス、ランともによく決まり、ダウン更新するも 、こちらも2度の反則による罰退が響きパントとなりますが、パントしたボールを甲南大ゴール前5Y付近で相手のキックチームが押さえ、大幅に陣地を回復します。 非常に厳しい位置から攻撃を開始する甲南大は、ランプレイを3度繰り替えしますが、フレッシュできずに再びパントとなります。  甲南大パンター#36村田君が難しい位置から好パントを決め、敵陣35Y付近まで陣地を回復します。 続く龍谷大のセカンドシリーズ、ラン攻撃に関しては甲南大ディフェンス陣の集まりが良くゲインを許しませんでしたが、パスを通されてダウン更新を繰り返し、 4回目の攻撃開始直前で第1Q終了です。
第2Q
引き続きの龍谷大の攻撃でQBキープとRBによるラン攻撃によりタッチダウンを奪われます。  TFPのキックは不成功となりましたが、龍谷大に先制を許してします。(0-6) 次の甲南大の攻撃はパントとなり、続く龍谷大の攻撃はパスとランを織り交ぜた攻撃と効率的にタイムアウトをとるベンチワークもあり、 再びタッチダウンを奪われますが、このシリーズでも甲南大DL#38井上君のパスカット等、甲南大ディフェンス陣の好プレーがありました。(0-13) 続くキックオフで1回生リターナー#14富田君がビックリターン! 約60ヤードをゲインして敵陣40Y付近から、甲南大のオフェンスです。 このシリーズはQB#8加藤君のキーププレイを中心に敵陣ゴール前25Y付近まで攻め込んだところで、 甲南大はFGを選択、プレッシャーの掛かるなかキッカー#36村田君が見事にFGを決めます。(3-13) 続く龍谷大の攻撃を抑えて前半を折り返したいところでしたが、相手RBにロングゲインを許し、追加点を奪われてしまいます。  このシリーズでもDB#14富田君のナイスタックルやDB#2白君(1年)の非常にすばやい低い姿勢でのタックル等、キラリと光るプレーを魅せてくれました。 3対20で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは両校チアリーダーによる演技です。 長いシーズン中、いつも笑顔いっぱいに切れのある見事な演技でチームを応援頂きました、 本当にいつもありがとうございます。 甲南大キックオフでの後半戦開始です。 龍谷大後半のファーストシリーズは、 甲南大LB#9大野君、DB#11吉岡君のすばやい動きからの好タックルでゲインを許しませんでしたが、3thダウンに相手RBにビッグゲインを許し、 ゴール前3ヤード付近まで攻められます。 最後は相手QBのキーププレイでタッチダウン、リードを広げられてしまいました。(3-27) 続く両校の攻撃はともにパントとなり、次の甲南大の攻撃シリーズではQB#8加藤君からWR#81内田君へのロングパスが成功し、 パスキャッチ後のランで相手ゴール前10Yまで攻め込みますが、次の3度のラン攻撃を阻まれ、 ギャンブルプレイで選択したTDパスも惜しくも失敗に終わってしまいます。 ゴール前5Y付近からの龍谷大オフェンスでしたが、ロングパス等でダウン更新を繰り返し、 次の攻撃の最初のプレイで甲南大LB#9大野君がロスタックルを奪ったところで、第3Q終了です。
第4Q
続く龍谷大の攻撃でゴール前20Y付近まで攻められたところで、龍谷大はFGを選択、ここは甲南大ディフェンスのプレッシャーがきつく、 キックは不成功となりました。 次の甲南大の攻撃では、甲南大オフェンス陣が魅せてくれます。 まずは、1年生ホットラインQB#1山口君→WR#81内田君へのパス×2プレーでフレッシュ、次にTE#40岸本君のパスキャッチとRB#99村上君ランでフレッシュ、 続いてRB#6北口君の11Yランでフレッシュ、その後もQB#1山口君からWR#81内田君と#13岸本君へのパスでフレッシュ、 RB#22平井君のワイルドキャットが決まりフレッシュ、WR#80横山君へのスクリーンパスが成功しフレッシュ!と連続して6回のダウン更新を繰り返し、 最後は重戦車RB#99村上君がゴリゴリと押し込み、タッチダウン! キッカー#36村田君のキックも決まり、次戦につながる貴重な追加点を獲得します。(10-27)  このシリーズは実に10分近くボールを支配し、ランとパスを織り交ぜての理想的な攻撃でした。 甲南大はキックオフでオンサイドキックを試みましたが、相手カバー陣に押さえられ、残り1分の龍谷大の3プレーを終えて、試合終了です。 今シーズンは残念ながら勝利することができず全敗となりましたが、毎試合たくさんの方々にご声援を頂きました。 皆様の声援が選手たちのパワーの一助となっており、たいへん感謝しています。 チームは残念ながら、入れ替え戦へと進みますが、一部残留に向けて巻き返してくれると信じておりますので、RED GANGへの引き続きのご声援をよろしくお願い致します。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
龍谷大 0 20 7 0 27
甲南大 0 3 0 7 10

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2018年11月4日(日)12時00分~ 甲南大学 VS 近畿大学 (万博記念球技場)

第1Q
今シーズンも残るところあと2戦となり、一部残留を掛けた大一番となる戦いの相手は、今年一部に復帰し、ここまで2勝している「近畿大学デビルズ」です。 コイントスの結果、近大の前半レシーブでのゲームスタートとなりました。 近大のファーストシリーズは甲南大LB#47大西君の鋭いタックルでロスを奪い、パントに追い込みます。しかし、続く甲南大の攻撃も相手DLとLBが壁となり、自慢のランが機能せずにパントとなります。 甲南大のセカンドシリーズでビッグプレーが生まれます。 甲南大2thダウンの攻撃でエースQB#8加藤君が、RBのフェイクプレイを絡ませて、近大ディフェンス陣を置き去りに左オープンを駆け上がり、 そのままエンドゾーンに持ち込んでタッチダウン!!約60Yの独走TDが決まりました。 キックも成功して今シーズン初めての先制です!(7-0) 次の近大の攻撃も甲南大LB#9大野君のパスカット等、いい流れだったのですが、続く3thダウンで近大QBが投じたロングパスをWRにキャッチされ、そのままTDを奪われます。(7-7) 続く甲南大の攻撃は、OL#79新谷君の好ブロック、QB#8加藤君のキーププレイ、RB#99村上君のラン、QB#8加藤君からのRB#6北口君へのピッチプレイでゲインを重ね、ダウン更新を繰り返し、第3ダウンの途中で第1Q終了です。
第2Q
引き続きの甲南大の攻撃は、パントとなりますが、パンター#36村田君のナイスキックで相手陣約20Y付近まで陣地を回復しました。 続く近大の攻撃は、QBキープとRBによるラン攻撃、ロングパス成功等もあり、ダウン更新を重ねて、最後はTDパスを決められ、逆転を許してしまいます。  ただ、このシリーズでも甲南大LB#7山田君、DL#77大谷君のナイスタックルでロスを奪うシーンもありました。(7-14) 次の甲南大の攻撃では、新1年生ホットラインQB#1山口君→WR#81内田君へのミドルパス成功、WR#80横山君へのパス成功もありましたがパントとなり、近大の好リターンで自陣45Yからのディフェンスとなります。 続く近大の攻撃では、DB#14富田君が相手WRへの好タックルによるパス不成功もありましたが、相手RBにロングゲインを許してしまいます。 その後の近大のランをDL#77大谷君が素早いタックルで防ぎ、 近大はギャンブルによるFGを試みますが、甲南大ディフェンスのプレッシャーがきつく、キックは失敗に終わります。 次の甲南大の攻撃はQB#1山口君→WR#13岸本君へのミドルパス成功がありましたが、ダウン更新できずにパントとなり、残り時間25秒を残して攻守交代です。 このまま前半終了かと思われましたが、近大が投じたロングパスが見事に成功し、ゴール前6Y付近まで持ち込まれます。(残り6秒) 近大はFGを試み成功! 7対17で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは甲南大チアリーダーによる演技です。 試合も白熱して盛り上がっていますが、それ以上に笑顔いっぱいの演技でスタンドを盛り上げて頂きました、いつもありがとうございます。 近大キックオフでの後半戦開始です。 キックしたボールを甲南大リターナー#6北口君が好リターンし、自陣43Yからのファーストシリーズです。 ファーストシリーズは両校ともにパントとなりますが、攻撃ではQB#8加藤君→TE#40岸本君へのパス成功、重戦車RB#99村上君のラン、守備ではLB#9大野君、DL#77大谷君が好プレーを魅せました。 次の甲南大の攻撃で再びタッチダウンのチャンスを得ます。 RB#99村上君の2度のランでのダウン更新を皮切りに、3thダウン残り9Yをリードブロッカー#97宮井君とともに走り、 ダウン更新までもっていったRB#6北口君のランやOL#72西谷君の好ブロックも光り、ランランランで相手ゴール前まで迫ります。 TDまで残りインチの距離でQB#8加藤君が自ら飛び込み本日2度目のタッチダウン!  キックも決まり甲南大学の反撃開始です(14-17)、この後の近大1プレー終了時点で第3Q終了。
第4Q
今度は近大の反撃となります。 このシリーズもロングパス成功等により、ゴール前7Yまで一気に攻められます。  ここでTDを許したくない甲南大ディフェンス陣が踏ん張りました。 まず、鉄壁の守備を魅せるLB#9大野君が相手RBを仕留め、続く相手のラン攻撃をDB#25生水君がロスタックル!  次のQBキープはLB#7山田主将がナイスタックルでTDを防ぎました! 残念ながら近大のFGは成功しますが、気迫あふれるプレーを魅せてくれました。(14-20)   追加点を取られましたが、甲南大がタッチダウンを決めれば逆転可能なスコアに変わりはありません。 甲南大の攻撃は、リターナー#6北口君が自陣41Y付近までリターンしての攻撃シリーズとなります。 この重要なシリーズで、頼れる4年生コンビのRB#99村上君、QB#8加藤君が躍動します。 2人のランによりダウン更新を繰り返し、 とどめはOL#72西谷君の好ブロックで開いた走路をQB#8加藤君が相手ゴール前10Y付近まで持ち込むビッグゲインを魅せてくれました!  ここで是が非でもTDがほしい甲南大ですが、3度のQBランを相手ディフェンスに止められ、4thダウンを前に甲南大がタイムアウトを要求します。  最後に選択したプレーは、QB#8加藤君からTE#40岸本将夢君へのパス! これが見事に決まりタッチダウン! キックも決まり、甲南大が逆転に成功しました。(21-20)  このまま逃げ切りたい甲南大でしたが、続く近大のパス攻撃を止めきれずにダウン更新を許し、甲南大ゴール前25Y付近まで持ち込まれてしまいます。(残り1分3秒)  これ以上前に進ませたくない甲南大、近大QBがパスを投じようとした瞬間にLB#9大野君がQBサック!と思いましたが、惜しくも判定はパス不成功となりました。 その後に近大にFGを決められて再逆転を許してしまいます。(21-23) 残り15秒の甲南大の2プレーを終了後、試合終了です。 今日は残念ながら惜敗となりましたが、チームとスタンドが一丸となった、非常にすばらしい試合でした。次節以降も負けられない試合が続きますので、引き続きのご声援をよろしくお願い致します。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 7 0 7 7 21
近畿大 7 10 0 6 23

試合写真

2018年10月21日(日)15時00分~ 甲南大学 VS 神戸大学 (エキスポFF)

第1Q
今シーズンも後半戦となり、一部残留に向けて負けられない戦いとなる第5戦目は、同じ神戸市のチームである「神戸大学レイバンズ」との一戦です。 コイントスの結果、神戸大が後半をチョイス、甲南大レシーブでのゲームスタートとなりました。 神戸大のキックオフしたボールを甲南大リターナー#80横山君が好リターンし、自陣30Yからの攻撃となります。 甲南大ファーストプレイで、QBが投じたパスを神戸大DBにインターセプトされ、50Y付近でターンオーバーとなりました。 神戸大の攻撃は、ランとパスを織り交ぜてゲインを許しますが、甲南大DL#4水島君のパスカットと鋭いタックルで連続して相手攻撃を防ぎ、神戸大の攻撃をFG成功による3点に止めました。(0-3) 次の甲南大オフェンスはQBキープを中心にラン攻撃するもパントとなり、パントも距離があまり伸びず、相手陣43Y付近で攻守交代となりました。 続く神戸大の攻撃は、甲南大DB#11吉岡君のナイスタックルでゲインを防ぐ場面もありましたが、神戸大QBに約45Yのビッグゲインを許してしまい、その後の攻撃でTDを奪われます。(0-10) 甲南大の攻撃は、再びリターナー#80横山君の好リターンで自陣30Y付近からのスタートとなります。このシリーズは、QB#1山口君→WR#81内田君へのパス成功、 甲南大自慢のRBコンビである#99村上君、#6北口君のランプレイでダウン更新を繰り返し、第4ダウンの途中で第1Q終了です。
第2Q
引き続きの甲南大の攻撃では、甲南大QBが投じたパスを再び神戸大DBにキャッチされ、敵陣40Y付近でターンオーバーとなりました。 続く神戸大の攻撃は、甲南大鉄壁の守備を誇るLBコンビ#7山田主将、#9大野君が相手のランを防ぎ、DB#14富田君も相手WRをしっかりとカバーしますが、残念ながらTDを奪われます。(0-17) 次の甲南大の攻撃では、リターナー#80横山君がビッグリターンを魅せ、相手陣まで持ち込みますが、リターン中に反則があり、結果的に自陣30Y付近からの攻撃となりました。 甲南大ファーストプレイ、QB#1山口君が投じたパスをWR#81内田君がキャッチ!約20Yのパスを成功させます。 その後も甲南大RB陣が呼応するようにゲインを重ね、フレッシュを繰り返します。 このままの勢いで得点を奪いたかったところですが、第4ダウンの3thダウンで投じたパスをまたまた相手DBにインターセプトされました。 次の神戸大の攻撃では、甲南大LB陣、DL陣が神戸大オフェンスのパスを連続して失敗に追い込んだところで、神戸大がタイムアウトを要求(残り15秒)、 FGを選択しますが、キックは不成功となり、続く甲南大の1プレーを終えて、0対17で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは甲南大チアリーダー、神戸大チアリーダーによる演技です。  いつも笑顔で応援して頂いているチアの皆さん、本当にいつもありがとうございます。 神戸大のファーストシリーズ、パスを中心にゲインを許してしまいますが、相手のラン攻撃に関しては、甲南大LB#9大野君が再々にわたり、ナイスタックルを決めてくれます。  しかし、最後は相手QBのスクランブルが結果的にロングゲインとなり、そのままTDを奪われてしまいます。(0-24) これまでも攻撃のリズムのいい甲南大オフェンスでしたが、ようやくタッチダウンのチャンスを得ます。まずは、重戦車RB#99村上君の8Yラン、#6北口君の6Yラン等で連続フレッシュ!  特にエースQB#8加藤君が2度にわたるロングゲインを魅せ、あっという間にゴール前1Yとなりました。 最後は、RB#99村上君の重量級ダイブプレイでタッチダウン!!  続く2ポイントコンバージョンは失敗に終わりますが、ようやく今シーズンの初タッチダウンを獲得します。(6-24) 続くキックオフでも甲南大は積極的にオンサイドキックを選択! キッカー#27福井君の蹴ったボールは、惜しくも相手カバー陣にキャッチされてしまいました。 神戸大のオフェンスの途中で、第3Q終了です。(6-24)
第4Q
引き続きの神戸大の攻撃でも甲南大LB陣が踏ん張りますが、相手RBへのショベルパスが決まり、そのままTDを奪われてしまいました。(6-31) 続く甲南大の攻撃はパントに追い込まれ、パントも距離が伸びずに自陣35Yからの攻守交代となり、その影響か、次の神戸大の攻撃では、わずか5プレーでTDを奪われてしまいました。(6-38) 続く甲南大の攻撃でビッグプレーが続きます。 まずは1年生RB#22平井君が素質の片鱗を見せる約30Yのビッグゲインを魅せ、その後もQB#1山口君→WR#80横山君へのミドルパス成功、 RB#6北口君が味方ブロッカーを巧みに使っての約15Yのロングゲインもあり、あっという間に敵陣深くまで攻め込みます。 ここで一気にTDまで持っていきたかったところですが、 2度のQBサックもあり、FGチャレンジとなってしまいます。 FGを決めたかったのですが、惜しくも左にそれて不成功となりました。 次の神戸大の攻撃を甲南大DL#77大谷君のナイスタックル等で断ち切り、試合終了です。 本日の試合でランが好調だった背景には、OL陣(#57花崎君、#72西谷君、#73片岡君、#79新谷君、#70岡崎君)とTE#40岸本君のブロックがすばらしかったお陰だと思います! 秋シーズン初のエキスポFFでの試合でしたが、今回もたくさん方々が応援に駆けつけて頂きました。 次節以降も一部残留を掛けた大事な試合が続きますので、ご声援よろしくお願い致します。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
神戸大 10 7 7 14 38
甲南大 0 0 6 0 6

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2018年10月7日(日)11時30分~ 甲南大学 VS 関西学院大学 (神戸王子スタジアム)

第1Q
今シーズンの4戦目は昨年度の甲子園ボウル出場校である「関西学院大学ファイターズ」との一戦です。 本日は地上波である「おっ!サンテレビ」の中継があり、試合会場全体が大いに盛り上がっています。 本日のコイントスは子どもたちが参加する「フラッグキッズコイントス」です。 コイントスの結果は関学大のレシーブでのゲームスタートとなりました。 関学大ファーストシリーズ、ファーストプレイで甲南大LB#9大野君がいきなりの好タックルにより、相手RBのゲインを防ぐも、続くパスプレーでフレッシュ、その後はランによる独走TDを許してしまい関学大に先制されます。(0-7) 続く甲南大の攻撃はラン攻撃でゲインするもダウン更新には至らず、パントとなりました。 次の関学大の攻撃では、甲南大LB#7山田君を中心にしっかりと相手ラン攻撃を防ぎますが、ロングパス成功等で2本目のTDを奪われてしまいました。(0-14) 続く甲南大の攻撃はQB#1山口君→WR#81内田君へのパス成功!相手のファールもありダウン更新しますが、続くプレーでファンブルしたボールを相手にリカバーされ、攻守交代となってしまいました。  関学大の攻撃は、超ロングパスが成功し、一気にゴール前5Y付近まで攻め込み、最後はRBのランによる3本目のTDとなってしまいました。 甲南大の攻撃はフレッシュできませんでしたが、その後の守備でビックプレーが生まれます。 関学大のファーストプレイで甲南大DL#4水島君によるQBサック!  その後の相手攻撃もDL、DB陣が頑張りますが、ジワジワと攻められ、関学大にゴール前7Yまで持ち込まれたところで第1Q終了。(0-21)
第2Q
引き続きの関学大の攻撃では、TDパスによる追加点を奪われてしまいます。(0-28) 続く甲南大のオフェンスシリーズでようやく甲南大らしい攻撃が見られます。  RB#99村上君、#6北口君のラン、QB#1山口君→WR#81内田君の1年生ホットライン!そしてエースQB#8加藤君によるキーププレーが冴えわたり、ダウン更新を繰り返しますが、惜しくもタッチダウンには至らずにパントとなってしまいました。 次の関学大の攻撃ではパスプレーを中心にダウン更新をしていきますが、タッチダウンは防ぎました。 このディフェンスシリーズでは、甲南大LB#47大西君の好タックルを皮切りに、DL#77大谷君、DB#14富田君、LB#7山田君、#9大野君らが頑張り、相手の追加点を許しませんでした。 続く甲南大の1プレーを終えて、0対28で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは甲南大チアリーダー、関学大チアリーダーによる演技がありました。  両校ともに華やかな演技で、スタンドが大いに盛り上がりました。 関学大のキックオフで試合再開です。 関学大キッカーが蹴ったボールを甲南大リターナー#80横山君がナイスリターン! 自陣25Yからのオフェンスとなりました。 甲南大、関学大ともにファーストシリーズはパントとなり、続く甲南大オフェンスのセカンドシリーズで甲南大の良さが序所に発揮されます。 重戦車RB#99村上君のランを中心にダウン更新します。 なかでも、RB#99村上君の25Yのロングゲイン、QB#1山口君→WR#13岸本君へのミドルパス成功、4thダウンギャンブルでQB#8加藤君が自らのダイブプレイでのフレッシュ等、要所に光るプレーが見られました。  4回のダウン更新で敵陣ゴール前20Y付近まできましたが、ここでまさかのファンブル!ターンオーバーとなってしまいました。 続く関学大のオフェンスの途中で、第3Q終了です。(0-28)
第4Q
引き続きの関学大の攻撃でも甲南大DL#59井上君(1年)によるQBサック!が見られましたが、関学大のロングパス成功やRBによるロングゲインで、TDを奪われてしまいました。(0-35) 続く甲南大の攻撃もOL陣(#57花崎君、#72西谷君、#73片岡君、#79新谷君、#70岡崎君)が力強く、ランプレイが好調で、 QB#8加藤君、RB#6北口君がともに10Y超えのゲインを見せるなど、ダウン更新しますが、相手ディフェンスの踏ん張りでパントに追い込まれてしまいました。 次の関学大の攻撃は、甲南大DL#51岩澤君、LB#9大野君が連続で好タックルを魅せて、ダウン更新を許しませんでした。  残り時間もわずかとなり、なんとしてもタッチダウンがほしい甲南大のファーストシリーズでQB#1山口君→WR#81内田君へのミドルパス成功、 RB#22平井君の6Yゲインでいきなりのダウン更新!と勢いずきましたが、その後の攻撃を阻まれて、4thダウンギャンブルを選択、ダウン更新を掛けて投じたパスは惜しくも不成功となってしまいました。 続く関学大の攻撃でも甲南大DL#75佐川君のナイスタックル等が有りましたが、相手のロングパスに最後まで苦しめられ、タッチダウンを奪われてしまいました。(0-42) 最後の甲南大の攻撃もQB#1山口君のスクランブルプレイやRB#97宮井君の力強いラン! WR#85松井君へのパス成功も見られましたが、タッチダウンを奪えずに試合終了です。 今回もたくさん方々の熱い熱いご声援、本当にありがとうございました。 次節以降、一部残留を掛けた大事な試合が続きますので、引き続きのご声援をよろしくお願い致します。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
関西学院大 21 7 0 14 42
甲南大 0 0 0 0 0

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2018年9月23日(日)17時~ 甲南大学 VS 立命館大学 (神戸王子スタジアム)

第1Q
今シーズンの3戦目は昨年度のリーグ戦の覇者である「立命館大学パンサーズ」との一戦です。 今回はディフェンスの最後の砦でもあるディフェンスバック(DB)の立命戦のスタメンを紹介します。 CB#27福井君(4年)、CB#14富田君(1年)、SF#25生水君(2年)、SF#35村上君(3年)の面々です。 昨年は土井さん、 牧田さん、石井さん、八木さんの4人が鉄壁の守りを誇ったポジションであり、 新しいメンバーはプレッシャーを感じていると思いますが、失敗を恐れずに積極的にチャレンジするプレーで、 4人の先輩を追い越すような成長と活躍を期待しています。 コイントスの結果、甲南大のレシーブでのゲームスタートです。 甲南大のファーストシリーズはランを3度繰り返すもダウン更新には至らず、攻撃権は立命大へ移ります。 立命大ファーストシリーズは、二人のRBによるロングゲイン等で瞬く間にTDを奪われますが、 甲南大DB#14富田君が、スピードある動きで2度のナイスディフェンスを見せてくれました。(0-7) 続く甲南大の攻撃は1年生QB#1山口君が初登場です。 このシリーズは2度の反則等でダウン更新はできませんでしたが、 パスが2度通る(WR#80横山君、#81内田君)など、いい所もありました。 次の立命大の攻撃では、またしてもランを中心にダウン更新を繰り返し、TDを奪われますが、 甲南大DL#51岩澤君が鋭いタックルで相手のランをノーゲインにする場面も見せてくれました。(0-14) 続く甲南大の攻撃は相手ディフェンスのプレッシャーがきつく、パントとなります。  次の立命大の攻撃は、パス中心に切り替えて、わずか4プレーでTDを奪われてしまいました。 続く甲南大の攻撃の途中で、第1Q終了。(0-21)
第2Q
引き続きの甲南大3thダウンでQB#1山口君からWR#80横山君へ一発TDを狙ったロングパスが投じられますが、 惜しくも相手DBにカットされてしまいます。 続くパントキックで立命大リターナーがスルスルと甲南大カバー陣をかいくぐり、 エンドゾーンまで持ち込みます。(0-28) その後は、お互いに一進一退の攻防を繰り広げます。 その間も甲南大キャプテンであるLB#7山田君が、好タックルで相手RBを何度も食い止めていました。 第2Qの終盤は立命大オフェンスが活気付き、パスとランを織り交ぜてダウン更新を繰り返し、 一発タッチダウンを狙うロングパスを投じられますが、DB#14富田君が相手レシーバーによく付いて、パスは失敗となります。  その後の攻撃も甲南大DL陣全員でのラッシュで、相手攻撃を断ち切りました。 その後の甲南大のオフェンスシリーズを終えて、0対28で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは甲南大チアリーダーによる笑顔いっぱいの演技がありました。  少し沈みがちだった気持ちに再び闘志を灯すことができました。 いつも応援ありがとうございます。 立命大のファーストシリーズはDB#35村上君、LB#7山田君の好ディフェンスにより、パントに追い込みます。  続く甲南大は攻撃でフレッシュまで残り1Yまで迫りますが、パントとなります。  パンター#36村田君のナイスパントで敵陣20Y付近まで大きく陣地を回復しました。 次の立命大のオフェンスでのラン攻撃で、TDを奪われますが、甲南大DL#77大谷君、LB#9大野君のナイスタックルが目立ちました。(0-35) 次の甲南大もフレッシュできず、パントに追い込まれます。 続く立命大の攻撃はファーストプレイのランで約30Yのロングゲインを許し、残りの攻撃により、 ゴール前3Yまで迫られたところで、第3Q終了です。(0-35)
第4Q
第4Qに入り、残り3Yの攻防で両校スタンドが盛り上がります。  3thダウンの攻撃は立命大のラン攻撃を甲南大DL陣が凌ぎ切りノーゲイン!  続く立命大の4thダウンギャンブルも相手のダイブプレイに呼応するように、 甲南大LB#9大野君がダイブし、タッチダウンを防ぎました!! これで立命大の追加点は防ぎましたが、続く甲南大オフェンスは自陣ゴール前3Y地点からの開始であり、 セーフティ(自殺点)による失点が心配されるオフェンスとなりましが、頼りになる重戦車RB#99村上君がここで魅せます。  観客席からは選手が密集して、誰がボールを持ったかわからない状況で、RB#99村上君が抜け出し、 あっという間?に約70ヤードのビッグゲイン!を見せてくれました。 ここで絶対「1本返す」雰囲気でしたが、甲南大QBが投じたパスを立命大DBにインターセプトされてしまいました。  残念ながら、その流れのまま立命大オフェンス陣にもう1本タッチダウンを奪われます。(0-42) 続くキックオフで甲南大リターナー#80横山君が好リターンするも、立命大LBによる強烈なQBサックでボールをファンブルしてしまい、 立命大ディフェンス陣がリカバー、そのままエンドゾーンまで持ち込まれてしまいました。(0-49) 次の第4Q最終の甲南大オフェンスシリーズは、RB99#村上君と#97宮井君の重戦車コンビでゲインを繰り返すも得点には結び付きませんでした。 試合終了です。(0-49) 今回もたくさん方々に応援に来て頂きました。 誠にありがとうございました。 次節は地上波のテレビの中継もありますで、より一層の応援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
立命館大 21 7 7 14 49
甲南大 0 0 0 0 0

試合写真

2018年9月8日(土)14時~ 甲南大学 VS 関西大学 (神戸王子スタジアム)

第1Q
2018年秋シーズンの2戦目となる「関西大学カイザース」との一戦ですが、 あいにくの悪天候のなかでの試合となりました。 今回のレポート企画として、オフェンスの縁の下の力持ちであるOL陣のスタメンを紹介します。 LT#79新谷君(1年)、LG#72西谷君(3年)、C#70岡崎君(1年)、RG#73片岡君(2年)、RT#57 花崎君(4年)、そしてTE#40岸本君(3年)の面々です。 OLはオフェンスの重要なポジションであり、 今シーズンを勝ちきるため、今後の益々の成長と活躍を期待しています。 コイントスの結果、関西大のレシーブでのゲームスタートとなりました。 関西大オフェンスは雨天をもろともせず、パサーQBによるパスが決まり、時折ラン攻撃を織り交ぜて、 効率よくフレッシュを繰り返し、あっという間に甲南大のゴール前に攻め入ります。 相手陣によるTDの危機でしたが、甲南大ディフェンスLB#7山田君、#9大野君が鉄壁のディフェンスで関西大の攻撃をフィールドゴールによる3点に止めました。 その後の甲南大オフェンスのファーストシリーズは ラン攻撃を3度繰り返しましたが、ダウン更新には至らず、攻撃権は関西大に移ります。 関西大はセカンドシリーズでもパサーQBによるパス攻撃が決まり、ダウン更新を重ねて、再び甲南大のゴール前17Yに迫ります。  ここでも甲南大LB#37森本君のナイスタックル等でTDを許さず、関西大のFGによる3点追加となりました。 続く甲南大の攻撃で、QB#8加藤君の14Yのロングゲインが決まったところで、第1Q終了。(0-6)
第2Q
甲南大のセカンドシリーズはパントに追い込まれますが、パンター#36村田君のナイスパントが決まり、 関西大ゴール前10Y付近まで陣地を回復しました。 続く関西大の攻撃はラン中心に切り替え、 甲南大ディフェンス陣を翻弄しますが、パス攻撃に切り替わった瞬間、OL#4水島君がパスカット! 浮いたボールをLB#9大野君がインターセプト! ここで一気に逆転に持っていきたいところでしたが、オフェンスが機能せず、 再び攻撃権は関西大に移ります。 続く関西大の攻撃も甲南大LB37森本君、#9大野君が要所で好タックルを決めるも、 関西大のロングパス成功等で甲南大ゴール前1Yまで攻められ、最後はダイブプレイによるTDを許してしまいました。 キックも決まり13点差となります。 続くキックオフで甲南大#99村上君が好リターンを決めますが、0対13で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは雨天のなか甲南大チアリーダーによる華やかな演技がありました。  チアリーダーの皆さん、いつも応援ありがとうございます。 後半の最初は両校ともに一進一退の攻防を繰りひろげるなか、甲南大のパントキックを関西大リターナーが、 甲南大のゴール前まで持ち込みます。 その後の攻撃で関西大の2度のランにより、再びTDを奪われます。  トライフォーポイントの2ポイントコンバージョンは甲南大DB#14富田君が阻みますが、19点差となってしまいました。 次の甲南大オフェンスでまずは1本返す機運でしたが、関西大キックチームがまさかのオンサイトキックを選択、 そのボールを関西大に奪われ、再び関西大のオフェンスとなり、その勢いのままに関西大にもう一本タッチダウンを奪われてしまいます、 キックも決まり26点差となりました。 この間の関西大の攻撃中も甲南大DL#77大谷君、LB#47大西君、DB#11吉岡君が要所で鋭い動きを見せてくれましたが、ここで第3Q終了です。(0-26)
第4Q
第4Qに入り、ようやく甲南大オフェンスが機能します。  開始早々にRB#22平井君、#6北口君のテールバックコンビでの連続フレッシュを皮切りに、 QB#8加藤君、RB#99村上君も加わってのラン攻撃により、ダウン更新を繰り返しますが、 残念ながらタッチダウンには至りませんでした。 続く関西大の攻撃で、関西大QBが投じたロングパスをDB#29横田君がナイスカット!関西大の攻撃をパントに追い込みます。 続く甲南大の攻撃はRB#6北口君の9Yラン、 #22平井君の7Yランで勢いづくもQBサックによるロス等でダウン更新ができずにタイムアップ! 試合終了です。(0-26) 荒天のなか、今回も多くの方々に応援に来て頂き、ありがとうございました。 次節もREDGANGの応援、よろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 0 0 0 0
関西大 6 7 13 0 26

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2018年8月26日(日)17時~ 甲南大学 VS 京都大学 (神戸王子スタジアム)

第1Q
2018年秋シーズン、甲南大学レッドギャングの最初の“一歩”となるシーズン開幕戦を迎えました。 対戦相手は開幕戦に相応しく、古豪「京都大学ギャングスターズ」との一戦です。 コイントスの結果、甲南大のレシーブでのゲームスタートとなりました。 甲南大オフェンスはQBキープによるラン攻撃を主体に攻撃を繰り返しますが、京都大ディフェンス陣の踏ん張りにより、 ダウン更新にはなかなか至りませんでしたが、パサーQB#18坂本君からWR#80横山君へのロングパスを見せるなど、 時には相手ディフェンス陣を迷わす攻撃も見られました。 逆に甲南大ディフェンス陣は、京大RBによる執拗なラン攻撃をキャプテン#7山田君、#9大野君を中心としたLB陣がよく踏ん張り、 相手のダウン更新も拒みますが、少しずつ陣地を奪われていきます。 京都大の3thダウンの攻撃を残して、第1Q終了。(0-0)
第2Q
京都大の3thダウンの攻撃はパントに追い込みますが、そのパントが甲南大自陣ゴール前10Y付近へ。 ここが甲南大オフェンス陣の踏ん張りどころでしたが、ファンブルミスもあり、ほとんど陣地を回復できずに攻撃権が京大に移ります。 甲南大はランを警戒していたところにパスを通されてTD!その後のキックも決まり、京都大学に先制を許します。(0-7) 続く甲南大オフェンスはRBのランを中心にダウン更新するも、最終的にはパントとなりますが、 #36村田君のナイスパントで京大ゴール前17Y付近まで陣地を回復しました。 ここで流れを甲南大に戻したいところでしたが、京都大のファーストプレイでの京大RBのロングゲインにより、一気に甲南大自陣30Y付近まで挽回されてしまいます。 その後もラン攻撃を中心にダウン更新を繰り返し、最後はダイブプレイでのTDで14点差となりました。 その後は、甲南大1回生#14冨田君の34Yのビッグリターンや#99村上君のショベルパスからのロングゲイン、 DL#50府上君のQBサック等、随所に好プレーがありましたが、0対14で前半終了です。
第3Q
ハーフタイムは甲南大チアリーダーによる演技により、スタンドの観客を盛り上げてくれました。 チアリーダーの皆さん、今シーズンも応援よろしくお願い致します。 後半最初の京都大の攻撃は、甲南大ディフェンス陣の頑張りで、ほとんどゲインを許しませんでした。 続く甲南大のオフェンスシリーズは自慢のラン攻撃が機能します。 RB#99村上君の12Yランを皮切りにRB#6北口君のラン、QB#8加藤君のロングゲイン等でダウン更新を繰り返し、フィールドゴール圏内へボールを運びます。 最後はキッカーとして成長著しい#36村田君が約32Yのフィールドゴールを決めました。(3-14) TD後のキックオフは、甲南大#41大藤君と#6北口君が素早い反応で相手リターナーを止め、京大自陣20Y付近からの攻撃となりました。 続く京大の攻撃を最小限に防ぎたかったところですが、京大QBのキーププレイが決まり、そのまま独走でのタッチダウンとなり、3対21とリードを広げられました。 その後の甲南大オフェンスはQB#18坂本君からWR#80横山君へのパス成功、#99村上君の約30Yのビックゲインもありましたが、 タッチダウンには届かずに第3Q終了。(3-21)
第4Q
第4Q開始早々の京大オフェンスシリーズは、甲南大DL#4水島君、#77大谷君が連続してナイスタックル!を見せ、 京大の攻撃をパントに追い込み、50Y付近からの甲南大の攻撃に移ります。 甲南大の攻撃は、RB#6北口君、#99村上君がボールキャリアとなり、連続でダウン更新を繰り返し、敵陣ゴール前まで攻め込みます。 最後はギャンブルプレイを選択し、TDパスを投じますが惜しくも失敗となりました。 続く京大の攻撃はレッドゾーンから攻撃のため、セーフティによる得点を狙いたいところでしたが、またしても京大RBに約50Yのビッグゲインを許してしまいました。 その後の攻撃は甲南大強力LB陣、特に#9大野君の鋭いタックル等でパントに追い込みます。 続く甲南大の攻撃は、QB#18坂本君からWR#20中務君へのパス成功、相手の反則等でダウン更新し、タッチダウンを狙ってロングパスを投じましたが、 惜しくも相手DBがインターセプト! その後の京大の攻撃でもタッチダウンを許し、結果的には3対28での敗戦となってしまいました。 秋シーズン初戦での敗戦は悔しい結果となり、たくさんの克服すべき課題があったと思います。 ただ、選手の成長が感じられた試合内容でもありました。 特にライン陣はOL、DLともに春シーズンに比べて動きが良く、力強くなったと感じました。 残暑厳しいなか、今回も多くの方々に応援に来て頂き、ご声援を頂けたことに感謝いたします。 今シーズンも甲南大学REDGANGをよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 0 3 0 3
京都大 0 14 7 7 28

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2018年5月26日(土)14時~ 甲南大学 VS 神戸大学 (エキスポFF)

第1Q
本日は春シーズンで唯一の公式戦、Div1の神戸大学さんとの一戦です。 本日のコイントスは「フラッグキッズコイントス」のセレモニー、子供たちによるコイントスです。 コイントスの結果は神戸大が後半をチョイス、甲南大のレシーブでゲームスタート。 甲南大のファーストシリーズはパントに追い込まれます。 攻守入れ替わっての神戸大のファーストシリーズは、パスとランを織り交ぜて効率よくダウン更新を繰り返し、ゴール前5ヤードとなりました。  最後もRBのランで持ち込まれて先制を許してしまい、その後のキックも決まり、神戸大が7点先取です。 続く甲南大のセカンドシリーズの攻撃はRB#99村上君のナイスブロックで開いた走路をQB#8加藤君が自慢の快足を飛ばし、ゴールまでの65ヤードを走り切り、タッチダウン! その後のキックも決まり、試合を振り出しに戻します。(7-7) 神戸大のセカンドシリーズはQBのランを中心にファーストシリーズと同様、パスを要所で織り交ぜながら、再びゴール前3ヤードまで攻め込まれます。 最後もランプレーでTD!キックも決まり、再び7点差となりました。 その後の甲南大の4thダウンを残して第1Q終了。(7-14)
第2Q
第2Qから甲南大ディフェンスが徐々に機能します。 LB#47大西君の素早い反応でのロスタックル!を皮切りに、DL#89水島君、#38井上君のナイスタックル等で神戸大オフェンスを追い詰めていきます。  ここでチームリーダーであるLB#7山田神平のビッグプレーが飛び出します! 相手QBが投じたパスをカット!カットしたボールを自ら抑えてターンオーバーとなりました。  続く甲南大の攻撃は残念ながらパントに追い込まれ、さらにパントプレー中のミスを神戸大カバー陣の素早い対応で自陣ゴール前20ヤード付近からの神戸大の攻撃となってしまいました。  その後の神戸大の攻撃は甲南大LB陣が凌いで、TDは許しませんでしたが、FGにより神戸大が3点を追加します。(7-17) 続く甲南大の攻撃はパサーQB#18坂本君を投入し、WR#84山崎君へのパス成功等、ダウン更新しますが、残り59秒で神戸大に攻撃権が移ります。  神戸大はロングパスを投じて、ゴール前25ヤード付近まで進んだところで、スパイクプレーにより、時計を一旦止めてFGチャレンジを選択。(残り5秒) 神戸大キッカーが蹴ったボールはポールの左にそれてFG失敗となり、7対17で前半を折り返します。
第3Q
ハーフタイムは甲南大チアリーダー、神戸大チアリーダーによるそれぞれの演技で、スタンドに詰め掛けた両校の観客を盛り上げてくれました。 チアの皆さん、いつも華やかな応援ありがとうございます。 後半は甲南大のキックオフでのゲーム再開でしたが、神戸大リターナーがいきなりのビックリターン! 甲南大自陣ゴール前35ヤード付近からのディフェンスとなってしまいました。 神戸大の後半ファーストシリーズはQBが交代し、QBのキーププレーを中心にランによる波状攻撃となりました。  甲南大DB#25生水君のナイスタックルもありましたが、最後は相手QBのランで持ち込まれてのTD!キックも決まり神戸大が7点追加です。(7-24) その後は、お互いに攻めきれずに甲南大のオフェンスシーンで第3Q終了です。
第4Q
第4Qは甲南大オフェンス陣が息を吹き返します。 要所で甲南大自慢の重戦車RB#99村上君のランを挟みながら、 2回生QB#15吉田君からWR#84山崎君、#1内田君、TE##83清水君へのパスが決まり、ダウン更新を繰り返します。  最後はRBコンビ#99村上君と#6北口君でゴール前3ヤードまで持ち込みますが、4thダウンギャンブルで投じたパスが失敗となり、惜しくも得点できませんでした。  その後もお互いに一進一退の攻防を繰り返し、試合終了直前の神戸大の攻撃でゴール前残り25ヤードから相手RBのランにより、TD寸前まで運ばれましたが、甲南大DB#11吉岡君がナイスタックル!  ここで試合終了となり、7-24で春シーズン3敗目となりました。 ここまでの春シーズンを通じて4試合を消化しましたが、まだまだ課題も多く、たくさんの克服すべき点があった試合内容でした。 秋シーズン本番までに一人ひとりが、しっかりと改善していけるように練習に取り組みましょう! 今回も多くの方々に応援に来て頂き、大きなご声援を受けたことに感謝いたします。 引き続き、REDGANGへの応援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 7 0 3 0 7
神戸大 14 3 7 0 24

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2018年5月13日(日)15時~ 甲南大学 VS 西南学院大学  (甲南大六甲アイランドG)

第1Q
本日は九州地区の有力校“西南学院大学”さんを向かえての一戦です。 残念ながら、あいにくの大雨でグランドコンディションの悪いなかでのゲームとなってしまいました。 コイントスの結果は西南大が後半をチョイス、甲南大のレシーブでのゲームスタートとなります。 本日のスターターQBはエースQB#8の加藤君です。 甲南大のファーストシリーズは相手DLの素早い反応により、パントに追い込まれます。  その後の西南大のファーストプレーはファンブルとなり、そのボールを甲南大LB#41大藤君が鋭い反応で奪い、いきなりのターンオーバー!です。  続く甲南大のセカンドシリーズはRB#99村上君のロングラン等でフレッシュを繰り返しますが、西南大の強力DLの力強いタックル等により、 再びパントとなります。 その後はお互いに一進一退の攻防となり、甲南大の2thダウンを残して第1Q終了。
第2Q
続く甲南大の攻撃はQB#8加藤君のキーププレイでゲインするも、反則による罰退もあり、パントとなってしまいました。  その後の西南大の攻撃は甲南大DL#89水島君、LB#37森本君の活躍により、ゲインを許しませんでした。  ここから甲南大得意の地上戦が開幕です。RB#93宮井君の約20ヤードのロングゲインを皮切りに、 重戦車RBコンビ#99村上君と#93宮井君がリードブロックをうまく使いながらのランプレーでゴール前15ヤード付近まで攻め込みます。  続く、RB#6北口君のランはTDまで一歩及ばず、約4ヤードを残して4thダウンとなりました。ここで甲南大は一回目のタイムアウト!FGを選択します。(残り41秒)  ここは甲南大キッカー#36村田君が難なくキックを決めて、甲南大が3点先制です。 残り時間の少ない西南大の攻撃はキックオフでのビックリターンを皮切りに、QBのキーププレイ、パスインターフェアの反則等でゴール前20ヤードまで攻め込まれます。  続く攻撃は甲南大DL#89水島君の鋭いタックルで約5ヤードのロスを奪い、西南大がタイムアウトを要求(残り3秒)、FGを狙います。    西南大のキックは甲南大カバー陣のプレッシャーがきつく、キックは不成功となり、3対0で前半を折り返します。
第3Q
後半は甲南大のキックオフ!西南大自陣40ヤード付近から試合再開です。 西南大のファーストシリーズはQBのキーププレイ、ロングパス等がたて続けに決まり、 あっという間にゴール前10ヤード付近まで攻め込まれます。最後は相手QBが走り切りTD! キックも決まり、逆転を許します(3-7)。 続くキックオフはリターナー#80横山君がナイスリターンを決め、 自陣30ヤード付近から反撃開始です。 まずはRB#6北口君と#99村上君のラン、2プレーでフレッシュ!  次のシリーズはフェイクからのQB#8加藤君のロングゲイン等でフレッシュ!  3回目のシリーズはOLがしっかりと走路を開け、OL#73片岡君のナイスリードブロック、レシーバー陣のブロックにも助けられ、 RB#6北口君がビッグゲイン!一気にゴール前9ヤードまで攻め込みます。 ここは逆転TDを期待したいとこ ろですが、西南大強力OL陣が立ちはだかり、再びFGトライとなりました。ここも成長著しいキッカー#36村田君がキッチリと決め、1点差に詰め寄ります(6-7)。 その後の西南大の攻撃(3thダウン)を残し、第3Q終了。
第4Q
第4Qは西南大オフェンス陣に火が付きます。 パスを織り交ぜつつ、QBのラン、RBのランでの波状攻撃で時間を使いつつ、 フレッシュを重ねられ、ゴール前7ヤードまで攻められます。  続くプレーは甲南大ディフェンス陣が踏ん張り、ゴール前4ヤードで4thダウンとなったところで、 西南大後半1回目のタイムアウト、4thダウンギャンブルのQBのキーププレイは甲南大ディフェンス陣が何とか踏みとどまりましたが、 ゴール前1ヤードでの攻守交代となり、非常に厳しい位置からのオフェンスシリーズとなりました。  甲南大はランプレーでなんとかパントを蹴れるヤードまで挽回します。 ここでパンターを兼任するキッカー#36村田君がすばらしいパントキックを見せ、 敵陣40ヤード付近まで陣地を回復します。 その後の西南大学の攻撃を凌ぎきりますが、西南大のパントでゴール前4ヤードと再び厳しい位置からのオフェンスです(残55秒)。  ここでパサーQB#18坂本君が起死回生のロングパスを試みるも失敗となり、逆に3thダウンに投じたパスを相手DBにインターセプトされてしまいました。  その後の西南大の攻撃は甲南大ディフェンス陣が凌ぎ切りましたが、6-7で今季2敗目となりました。 雨中のゲームで両チームともにミスが多い試合となりましたが、甲南大に反則が目立ちました。 まだまだ修正すべき点が多いと思います。 大雨のなか、今回もたくさんの方に熱いご声援を送って頂いたことに感謝いたします。 次戦は春の公式戦である「神戸大学戦」ですので、たくさんの方の応援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 3 3 0 6
西南大 0 0 7 0 7

試合写真

2018年4月29日(日)15時~ 甲南大学 VS 龍谷大学 (甲南大六甲アイランドG)

第1Q
コイントスの結果、甲南大学がレシーブを選択、龍谷大学のキックオフでゲームスタート。 本日のスターターQBは3回生の坂本君です。 ファーストシリーズは龍谷大のディフェンス陣の集まりが速く、フレッシュできずにパントとなり、 攻撃権は龍谷大へ。 龍谷大の攻撃はパスとランを織り交ぜ、着実にゲインを重ねますが、甲南大LB#9大野君の素早いタックルによりフレッシュを阻止。  龍谷大は4thダウンギャンブルを選択するもパスは失敗となり、攻守交代です。 甲南大のセカンドシリーズはQB#18坂本君からWR#80横山君へのパス、RB#6北口君、 #46行永君のラン等でフレッシュを重ねましたが、龍谷大のディフェンス陣にその後の攻撃を阻まれ、再びパントとなりました。  続く龍谷大の攻撃は甲南大LB陣、#7山田君、#9大野君、#41大藤君の鋭いタックルでゲインを許さず、龍谷大の4thダウンを残して第1Q終了。
第2Q
第2Qの終盤までは甲南大、龍谷大ともにディフェンス陣の頑張りで一進一退の状態が続きます。 特に龍谷大のDLはパワフルでスピードもあり、注意が必要と思いました。 残り時間が少なくなった龍谷大の攻撃、再びパスとランを織り交ぜての攻撃でフレッシュを繰り返し、 ゴール前25ヤード付近まで攻め込まれます。 残り1分3秒で龍谷大が前半1回目のタイムアウト。 タイムアウト明けの最初のプレーで甲南大LB#37森本君が、相手RBがボールを持った瞬間に鋭いタックルを見せ、 約7ヤードほどロスを奪いました。 ここで龍谷大が2度目のタイムアウト(残り54秒)。 龍谷大の3thダウンはパス攻撃となりましたが、ここも甲南大LB#41大藤君がパスカット! 龍谷大を4thダウンに追い込みます。  龍谷大はFGを試みますが不成功となり、0対0で前半を折り返します。 ハーフタイム チアリーダーの演技後、これまで以上にスタンドと一体となった応援を目指すためにチアリーダーから、 応援にこられた保護者や後援会の方々に新しい応援の振り付けと掛け声等の演技指導がありました。 皆さん笑顔でチアと一緒に楽しんでやっておられました。
第3Q
後半は甲南大のキックオフ!龍谷大にビッグリターンを許し、50ヤード付近から試合再開です。 龍谷大のファーストシリーズはランによるロングゲインを許すも、その後のパスを甲南大DB#11吉岡君が値千金のインターセプトでターンオーバー!となります。  その後の攻撃はパントに追い込まれ、龍谷大の攻撃となりますが、龍谷大のパスを甲南大DL#89水島君がインターセプト! 再び攻守交代となりました。続く甲南大の攻撃は、QB#15吉田君からWR#80横山君へのロングパス等でゲインを重ねますが、龍谷大のディフンス陣に阻まれ、 攻めきれませんでした。 その後の龍谷大の攻撃を残し、第3Q終了。
第4Q
第4Qもお互いに一進一退の攻防を繰り広げますが、流れは徐々に龍谷大に移ります。 龍谷大はラン攻撃で時間を使いつつ、フレッシュを繰り返し、ゴール前15ヤード付近まで進められます。 続く攻撃も龍谷大のランでゴール前残り約2ヤードまで攻め込まれたところで、龍谷大が後半1回目のタイムアウト(残り53秒)、ここは甲南大ディフェンス陣の踏ん張りどころでしたが、最後は龍谷大のダイブプレイでタッチダウンを奪われ、その後のキックも決まり、0-7で今季の初黒星となりました。 後半もLB#37森本君や#9大野君、DL#75佐川君や#89水島君が要所でナイスタックルを見せてくれましたが、龍谷大学さんの攻撃を止めることができませんでした。 今季2戦目で点数的には惜敗ですが、相手の反則等にも助けられた部分もありました。 また、フィールドの外に控えている選手の声が少なく、元気がなかったように思います。 しっかりと声のだせる元気なチームにしていきましょう! 今回もたくさんの方に熱いご声援を送って頂いたことに感謝いたします。 引き続き、REDGANGの応援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 0 0 0 0
龍谷大 0 0 0 7 7

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新歓戦

第1Q
コイントスの結果、京都産業大学がレシーブを選択、#36村田君がキックオフ! 京産大のファーストシリーズはラン中心で攻めるも甲南大学の#9大野君の強烈タックル等でゲインを許さずにパントとなったが、パントプレー中にオフサイドの反則が有り、京産大がダウン更新。 次の京産大の攻撃をDL陣、LB陣の踏ん張りで再びパントへ、自陣30Y付近より甲南大の攻撃。  いきなりRB#99村上敦紀の10Yランでフレッシュ!続くセカンドシリーズはダウン更新できず、パントとなったが#36村田君のナイスキックで敵陣10Y付近まで陣地を回復した。  その後は新チームリーダー#7山田君、LB#37森本君のナイスタックルが目立ったものの両校ともに、決め手を欠き「0-0」で第1Q終了。
第2Q
ここから甲南大の地上戦が開幕! QB#8加藤君のキーププレーでの11Yラン、RB#99村上君のラン、#6北口君のロングゲイン等で敵陣8Y付近まで持っていき、 仕上げは重戦車コンビ#99村上君と#93宮井君のランでTD!#36村田君のキックも決まり、甲南大が7点先制。  続く甲南大のキックオフは京産大KRチームの選手にボールが当たり、フリーとなったボールを#6北口君が抑え、再び甲南大の攻撃へ。   次の攻撃はフォルススタートの反則も有り、パントとなったが、再び#36村田君のナイスパントで敵陣5Y付近まで陣地を回復。  続く京産大の攻撃はパスを中心にゲインを重ねるもDB#11吉岡君のナイスタックル等で京産大の攻撃を断ち切りました。  甲南大の攻撃はRB、QBのラン、ベンチもタイムアウトを効率的に使ったが、前半残り2秒でのFGは失敗に終わり、7対0で前半を折り返します。
第3Q
後半は京産大のキックオフ!#80横山君がリターンし、自陣15Yからの攻撃です。 再び甲南大の怒涛のラン攻撃が開始! #99村上君の10Yランを皮切りに#93宮井君のラン、QB#8加藤君からRB#6北口君へのトスによるロングゲイン等でダウン更新を繰り返し、 ゴール前3Yまで持っていき、最後は#93宮井君のダイブプレイが決まり、本日2度目のTD! #36村田君のキックも決まり、甲南大14点のリードとなった。 ここで忘れてはいけないのがOL陣のブロック!アメフトはラインが弱いと何もできないのでライン陣の頑張りに感謝です。  続く京産大の攻撃は2度ダウン更新されるも、ラン攻撃に対して#75佐川君、#47大西君のナイスタックルが目立っていました。京産大のサードダウンを残し、第3Q終了。
第4Q
残る京産大の攻撃はDL#89水島君のプレッシャーがきつく、相手QBがパスを投げ捨て、パントへ。 甲南大の攻撃はQB#18坂本君からWR#88奥野君へのロングパス等でダウン更新を重ねたが、痛恨のファンブルがあり、ファンブルしたボールを京産大に奪われ、 ターンオバー!その後の京産大の攻撃は甲南ディフェンス陣がしのぎきった。 続く攻撃はQB#15吉田君からWR#80横山君、#86松井君へ立て続けにパスが決まり、 RB#6北口君のランも相まって敵陣ゴール前へ。 最後は重戦車コンビ#99村上君と#93宮井君で本日3度目のTD!#36村田君のキックも決まり、甲南大21点とリードを広げます。 残り16秒の京産大の攻撃はパスが失敗し、甲南大学が今季の初戦をものにしました。
新チームとなり、ファンブルや反則等、大きな課題はあったものの、今後の練習でそれらをしっかりと修正し、秋の本番につなげていってもらいたいです。 天候が急変する中、たくさんの方に熱いご声援を送って頂いたことに感謝いたします。 これからもREDGANGの応援をよろしくお願いいたします。

  第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
甲南大 0 7 7 7 21
京産大 0 0 0 0 0

試合写真

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